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大会を開催するにあたって

私が勝手に思っていることなので、
反論はあるかも知れないけど

今回旦那が表舞台に立つことになって一番悩んだのが
「大会の趣旨」を今ひとつ理解していないことだった
底辺層を拡大するための大会なのか、
スピードスケーターのためのガチンコな大会なのか
さて、どこまでみんなに声をかけたらいい?

元々は去年市民マラソンのプレイベントとして開催され、
その時に「来年は市民マラソンと同じ土俵で!」
という話だった
しかし、
行政側は道路の占有時間が長くなりすぎると言う理由から
(細かいことは色々あるみたいだけど詳細は知らない)
市民マラソンへの参加を認めてくれなかった
でも、せっかく去年開催したインラインのイベントを
中止してしまえば来年はないかもしれない
主催者としてそれだけは避けたかったんだと思う
ギリギリまで折衝し許可申請の承認を断念した直後
もう一度初めから企画し直さなければならなかった
会場となった競技場は人気が高く、
開催できる日はもうあの日しか無かった

レース経験豊富な人からのアドバイスを貰いながら
手探り状態で何をしたらいいのか、
どう決定したらスムーズに開催できるのか、
それはもう本当に、
ただただインラインのイベントを開催したいという
思いだけだったろうと思う
将来のあるべき姿をを考えるなら、
どれだけインライン人口が多いかを
行政側に証明するしかない

だからその話に私たちは協力を申し出た
まさか実行委員長になるとは思ってもみなかったけど

インラインを知らない人にも参加して欲しいのなら
もっと安く、もっと気楽なイベントにするべきだろう
ポスターやチラシ、広告その他メディアを駆使してでも
宣伝方法はあるはずだった
レースがどれほどのものか見せてやりたいなら
一流選手を呼ばなければなるまい
市民マラソン、草レースを目指すのなら
距離や参加者のレベルを考えるべきだろう
インラインにはいろいろなジャンルがある
幸いなことに新横浜には小さいけれど
アグの出来る広場もある
スピードレースの出来るコースも作れる
スラロームだっていつもやってる
ダンスチームのF3は去年、
スタジアム内のあの滑りにくいゴム製の
陸上用コースでダンスを見事に踊った
やろうと思えばなんだってできる、はずだった

しかし、準備にかけられる時間は本当になかった

大きなインラインチームが
クラブ員を動員してやるわけではない
スタッフも開催慣れしているわけではない
占有使用料もバカにならない金額だし、
イベント保険も掛けねばなるまい
注目される いい大会にするためには
計測機器にも費用がかかる
スポンサーがつくとはいっても協賛金には限りがある
(大抵は賞品ですから)

初めの公示からエントリー受付中に至っても
まだいろいろとエントリー事項に変化があったのは、
少しでも参加する側の意見を取り入れて
多くの人に参加して欲しいという
思いがあったからだと思う
今回、場違いなほどすごい人が集まったのは
たぶん長良川が雨で中止になったから
「滑れるなら行くさ!」って感じだと思う
せっかく集まってくれるんだから盛り上げたい

各地で活動している人に声を掛け、
参加してもらえるように頼んで廻った
みんなローカルで参加を呼びかけてくれた
しかし、ネックとなったのは参加費だった
これはジレンマの一つである

ふだん公園で滑っている人達にとって保険や占有、
計測機器の費用の事なんて分かる訳ないよね
なんだか参加費が高くて敷居の高い大会だな、
って思ってる人も多いはず

当日会場に応援に来て、また、たまたま遊びに来て
大会を目の当たりにし参加してみたくなった人もいた
「インラインクロス」
これは聞いたことのない人もかなりいたはずで
やってみて初めて
そのおもしろさを体感したのではないだろうか
しかし、事前エントリーしか受け付けていないため
参加できなかった訳でこれもジレンマである

レースとなると当日エントリーはもっと難しい
時間の都合もある
レベルをある程度揃えないと危険なこともある
でも、エンジョイランのような草レースなら
当日エントリーも可能ではないのか?

スタッフ不足もあり、
大会の運営方法を熟知してる人も少なくて、
なかなか思うように進まない
せっかく初心者講習会を開く予定だったのに
参加できる子はあまりいなかった
宣伝不足で一般の人はここへは来ない

いろんな事がかみ合わなくて
『上手の手から水は漏れたのさ(^_^;)』
言い過ぎ?

全てが終わってしまってからようやく混沌を抜け出し、
考えることができた

来年がどんな方向に向かうのかは
もしかしたら参加者自身の意志に
かかっているのかも知れない
どんなことがやりたいのか、どんな方向なら参加できるのか、
どこまで手伝えるのか、
それはインラインを広めたいと願う人達の
努力でしか補えない気がする

あなたはインラインを楽しむためになにができますか?

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コメント

CHIKAさん、私が言いたい事の多くを書いて下さって感謝致します。
 
 今回の【INLINE CHALLENGE in YOKOHAMA】は、前回大会のタイトルから【エンジョイ】が取れたので、私は競技色が強まった大会だと認識していたんですが、サイトに大会の趣旨が書かれていない事で、曖昧なままになってしまった面がありましたね。
 後からほんもくさんが趣旨を説明してくれたページが加わって、有る程度方向が見えてきましたけど、私が大会オーナーから聞いていた内容とは少し違っていました。その辺り戸惑いが少し有りました。
 要するに競技スポーツとしてのインライン大会を開催するのか、初心者スケーターに楽しさを提供するのか。またはその両方を取るのかと言う、大会として何処を向いているのかって事が少し解りづらかったと思います。
 
 参加費の件一つ取っても、競技スポーツを志向しているスケーターなら、あの参加費は高くないと思います(むしろ安いと思います)。
 スケートを休日の遊びの中の一つとして楽しまれている人にとっては、高いと感じるのかも知れませんね。
 
 両方の参加者を満足させるイベントを成功させる事は大変難しい事だったと思います。それでも全般を見れば‘楽しい大会’を手探りながらも終える事が出来たのは、ほんもくさんを始め、皆さんの力が集まっての事で、素晴らしかったと思います。

 しかし今後も全くの初心者から、ロー連一部選手までが同一大会で『競技』するのは無理が出るかも知れません。次回も同じ対象での大会でいくのか、競技色を強めるのか、弱めるのか。そのあたりを決めて欲しいと思っています。
 
 そして何より今回足らなかったのは、大会に関わる人間が一度も集まってのミーティングが行われなかった事でした。それによって誰が何をやっているのか解らなかったし、一度決めた事が後になって変更される。その変更された事が伝わらず、知らないまま変更された内容のメールが届いて混乱する。そして誰が何を決めるリーダーなのか?それも解らず。そんな事態が幾つかありましたね。
 
 しかし今回の準備と実施で問題点が理解出来たので、今後どうすればよいのかは組み立てていけると思います。どのような大会になろうとも、スケートを通じて人の輪を広げ楽しめるモノであれば、私はお手伝いさせて頂きたいと思っています。

投稿: masa | 2005.11.22 23:15

(◎o0;)あ、あら、masaさん(ドキドキ)ようお越しで(^_^;)
見てくれてるなんて、光栄です♪
書き込みありがとうございますo(⌒▽⌒)o

私もようやく頭を整理し始めたところです。
反省と言うよりもすでに頭は来年に向かって試行錯誤の繰り返しです =^_^=ゞ
来年はどこへ向かうんでしょうね.....

私は欲張りなのでレースも遊びもやりたいんですが、1日の中で全てをやるにはスタッフが不足しすぎてますよね。

外周は朝からガチンコでロード、午後はエンジョイ的誰でも参加のお遊びロード、時間の合間にダンスパフォーマンスとクロスの計測、ラストはみんなでリレー、なんて出来たらとてもお腹いっぱいの1日になると思うのですが(^_^;)

スラローム自体は春(ガチンコ)と秋(フェスティバル)に光が丘で大会があるので、横浜では無くてもいいかな、と私は思ってます。
ただ、スラローマーにも参加して欲しいので、フィットネス限定レースとか、あまり長距離を走ったことのない人のために1周くらいのレースが欲しいんです。
公園で楽しんでいる人達の多くは家族です。
その家族全員が楽しめるように、家族割引なども考慮して欲しい。そうすれば、もっと多くの人にインラインの奥の深さを体感してもらえるし、別の競技にも興味を持ってもらえると思うんです。
来年はもっと早くから準備宣伝をして、ボランティアのスタッフを募集してもいいんじゃないかと思います。
.....とはいえ、メインで動く人のことを考えると大変な事なんですけどねー(-_-;)
私に何が出来るか。。。。。。よく考えてみます。

投稿: CHIKA | 2005.11.23 16:35

CHIKAさん、先日はおつかれさまでした。
私も頭の整理に時間がかかり上手くまとまりません。
言い過ぎがあるかもしれませんが個人的に思う事はBlogに書きました。

大会は料理と同じだと思うんですよ
食べられる物を造るだけなら簡単ですよね
でも大勢に美味しいと思ってもらう料理を造るのは大変です
皆、味の好みや好きな料理が違うのだから・・。

でもどんな料理でも造り手の想いが伝わる料理は絶対美味しいんです。
食わず嫌いの人でも発見や驚きがあるんです。

レストランでも
我が家にお客さんを招く時でも
このテーブルに付く人はどんな料理が好きなんだろう
何を食べさせたら喜んでくれるだろう
そんな事を考えませんか?
そして笑顔で食べる姿を想像すると料理が楽しくなりますよね!

そういう想いがあるのなら私は大会は必ず成功すると思います。

投稿: ogawa | 2005.11.24 21:50

ogawaさん、ありがとう♪=^O^=/お疲れさまでした
来年こそは美味しい料理を出して、スタッフも観客も参加者もみんなが満足して5つ星をつけてくれる名店にしたいですね。


主催側の意向次第ですが、また一緒に仕事がしたいので来年もヨロシクお願いしますm(_ _)m
埼玉カップにもお手伝いに行きますので、また呼んで下さいね~♪

投稿: CHIKA | 2005.11.25 00:21

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