新横講習会

ＪＩＬＣ≪おしらせ≫

午前中の中級者講習にロードの講習が登場！

講師はこちらを主催している高萩さん
これはぜひ受けなくては！ってことで
午前中は高萩練に参加

リハビリやってた頃は筋トレも生活の一部だったけど
今ではやり方も忘れてる
ふだんからちゃんとストレッチや筋トレやらないと
怪我のもとだよなぁ
ちょっと意識を変えなくちゃ、と思った講習会でした


一番最初に意識すること
地面を押すとき
２番３番ウィール（親指の付け根）を意識して
膝を締めるような形で深く
丁寧にじわ～っと遠くまで押す
後ろ（かかと）で蹴ると力が逃げてしまう

空気抵抗を減らす
低い姿勢で空気抵抗をなくす
大きなボールを抱くように背中を丸め、
膝をしっかり曲げて地面との距離を目視で掴む

片足にちゃんと乗る
センターが取れてなかったり
加重位置が前過ぎたり後ろ過ぎたり
ワンフットでしっかり乗り込むって
できてるようで実はできてないものです

だから
※足の進む方向にきちんと向いて乗る
※プッシュした後の足を素早く軸に戻す

手を振る動作
肩の力を抜き、前後に腕を振る
はじめは前の手がヘルメットのセンターに当たる感じ
後ろの手は横に広げず脇を締める

※手を振ると腕の血液循環が増し、
足に回る血量が減るので、
競技をやるスケーターは
ここぞというとき以外はあまり手を振らずに
後ろで組んでいるのだそうです（目から鱗♪

コーナー
イン側の足にしっかり乗り込み、
重心（腰）をインにねじ込むように落とすと
上体は外を向くようになり
遠心力に負けないで弧を描くことができる
その状態でアウト側の足を浮かすと
クロスしたときに失速しない形になる
倒れる寸前まで我慢してから
アウト側の足をクロスして更に乗り込むと
無駄のないクロスになる

スタートダッシュ
はじめの３～４歩はウィールを回さず
しっかり地面を蹴る
その後スケーティングに移行するとき
空気抵抗を減らすため
クラウチングスタートの練習をするとよい

午後からは初中級者の講習会
ＧＧ－チャリさん、お気楽さんと３人で指導
何度も講習を受けてくれている常連さんもいるので
初心者から中級者までレベルの差があり
指導の難しいところ

今回は人数が多く
グループをうまく分けることができなかった
スキルアップカードの項目に沿って
もう少しうまくフォローできる方法を考えてみよう


ＤＡＤＤＹ経由ぴちさんから届いた美味しい「はるみ」
とてもみずみずしくて甘かった♪

そして、私からみんなへ感謝の気持ち＾＾